日本医療経営実践協会様発行の医療経営士情報誌「理論と実践」にて連載中です!
「理論と実践」の最新号であるNo.34がリリースされました。
その中で「医療経営士1級中村祐介氏の病院経営診断」という連載を3年以上にわたり続けています。
最新記事であるNo.34では、「不穏な関係!?基礎から知りたい消費税と医療機関」の巻と題して、医療機関の立場から消費税の全体像を解説しました。
今年の春先から秋頃にかけて、消費税の増税の影響もあり、消費税絡みのご相談を大変多くいただきました。
その中で感じたことは、消費税の基本的な知識の薄さです。
当然、医療機関で働かれている皆様は税理士ではありませんので、消費税を条文レベルで理解する必要はありません。
ただ、知っておくと役に立つ基礎というものはありますので、その部分に絞って解説してあります。
「消費税の課税・非課税」、「計算方法」、「医療機関の損税問題」を中心に、できるだけ専門用語を使わないように、やさしく書かせていただいたつもりです。
ぜひ、ご一読いただければと思います。
私の連載以外にも医療機関で働かれている皆様の日々の取り組みやお考えなどに触れることができます。
大いに刺激を受けることができますし、実務レベルで参考になることが多く掲載されていますので、ご覧ください。
これからも全国の医療機関の内部・外部で頑張っている皆様のお役に立てるように、医療経営に特化した税理士として、自分にできることを追求していきたいと思います!