医療経営士「理論と実践」にて、連載最新号が出ました!
こんにちは。
「医療経営 中村税理士事務所」の中村祐介です。
私が2016年10月より「理論と実践」にて連載をしている「中村祐介氏の病院経営診断」の最新話(NO.40)が掲載されました。
テーマは、「キャッシュフロー計算書で危険シグナルをキャッチせよ!」です。
コロナウイルスによる経営状況の悪化を前提として、非常に重要性が高まっているのが「資金繰り」です。
そして、その「資金繰り」が1番よくわかるのが、「キャッシュフロー計算書」となります。
細かな財務諸表の知識はなくても、大事な部分を理解できるようになってほしいと思って書きました。
目の付け所さえ分かってしまえば、キャッシュフロー計算書から重要な情報を読み取ることができるようになります。
ぜひ、ご覧ください。
※目次
(1)サラサラ血液で健康ですか?
(2)3つの合計値を見るだけで良い
(3)危険シグナルに対応せよ
(4)本日のまとめ
このブログでも「キャッシュフロー計算書」について、解説した記事があります。
連載とまた違った角度でまとめていますので、併せてご覧ください。
Q16「病院・クリニックでキャッシュフロー計算書をどう活かすのか?」
最終回のご報告です
4年半続いた「理論と実践」での連載も、今回が最終回となりました。
連載開始当時、全国で約20名弱だった医療経営士1級も、今では100名を超える規模になりました。
「他の1級の方にも活躍の機会を」とのことで、快く承諾させて頂きました。
私自身も1級の方に限らず、全国の医療経営士の皆様から多くのことを学ばせて頂いており、その姿勢は今後も変わりません。
この連載も医療経営士の皆様が特に苦手とされる「税務・財務・会計」といった領域を中心に、少しでも分かりやすくという想いで書いてきましたが、お役に立てましたでしょうか。
医療経営士の皆様のご活躍を心より願っております。
ご愛読ありがとうございました!
※「理論と実践(NO.40)」は、日本医療経営実践協会様のHPでご購入することができます。(4月上旬より)
HPはこちらです。
令和3年度のブログについて
前述のとおり、医療経営士の連載は終了致しますが、このブログでは引き続き、医療経営に関する記事をUPしていきます。
これまで毎週1本、更新してきましたが、令和3年度から毎月第1木曜日と第3木曜日、月2本ずつUPしていくことに変更致します。
これには理由がありまして、ナンバリングで約140本(後に統合した記事あり)+事例ブログ含め、150本以上書いてきました。
そのため、「まだ解説していない新しいことを読んでほしい気持ち」と同じくらい、「過去の記事について、改正などを反映したリライト(書き直し)に注力したい」いう気持ちになりました。
とはいえ、新制度の創設などタイムリーなテーマもありますので、活動報告含め、月2本は新作をUPしていきます。
引き続き、月に2回、ご覧いただけましたら嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!