コロナの影響で資金繰りの不安が尽きないI様の場合

ご相談をいただいた経緯

コロナ禍において患者が減少し、明らかに入金が減っていた。
内部留保はあるものの、将来の医院の資金繰りが見えず、不安が募っている状態。
また、コロナ対策として各種の特例が創設されていたが、具体的な実行提案がなく、特例を生かしきれていなかった。

ご提案した内容

下記の3ステップで実施。
①現状の医院経営で今期末・来期末・3年後どうなっているのか、シミュレーションを実施。
②資金繰り改善の支援策を検討・実行
③各種のコロナ対策支援策の中から適用できるものをご提案して実行。

改善結果

まず、将来の資金繰りがはっきり見えたことで不安感が軽減した。
もちろん、生かしきれていなかったコロナ特例の支援策をフル活用。
さらに、特例に限らず、アフターコロナを見据え、資金繰り強化策を実施したことで、先生の中で資金繰りに自信が持てたご様子だった。

お客様からの声(抜粋)

コロナで患者が減って正直不安でした。ただ、その漠然とした不安は、将来の資金繰りが明確になるにつれて解消されていきました。使っていなかったコロナの特例もたくさんあって驚きました。もったいないことをしていたと思います。本業以外にも収入源が持てたことがとても大きかったです。
使えるコロナの特例だけでなく、具体的な改善のご提案をしていただいて、大変感謝しております。

中村税理士からのコメント/特筆すべきポイント

まず、将来の資金繰りがはっきり見えたことで、気持ちの面で安心したご様子でした。
それが良かったと思います。先生の認識よりも、厳しい状況ではありませんでした。コロナ支援策も多過ぎて整理できていなかったので、「使えるもの」・「使える可能性があるもの」、「使えないもの」に分けてご提案しました。さらに、コロナ後を見据えて、コロナ特例に頼らず医院の資金繰りを強化する目的で、「入金増加策」や「出金減少策」をご提案し、実行することができました。

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